Facebookに先に書きましたが、ヘアドネーションに参加しました。
頭髪に悩みをもつ18歳以下の子供たちに、寄付された髪を使ってフルオーダーの医療用ウィッグを作るJHDAC(ジャーダック)の取り組みです。
髪を伸ばしはじめた頃はそんなこと全然考えていなくて、白髪が混じる前にもう一度伸ばしとこうかな~くらいの気持ちで。
長い髪はこまめに美容院に行かなくても大丈夫だし、寝癖もつきにくいので重宝していたのですが、胸を通りすぎるくらい伸びた頃からどこに行き着くのだろうと…貞子?山岸由花子?日本人形?
そんな時どこかで知ったヘアドネーションのことを思い出し、寄付しようと思い始めました。
昨年有名女優さんがヘアドナーになったとニュースになりましたが、天の邪鬼な私は真似っこしたと思われるのが嫌でもうちょっと伸ばすことに 笑
今までなんとなく伸ばしていた髪が人の役にたつと思うと、サボりがちだった日々のお手入れをちゃんとするようになりました。
自分のためだけだったら絶対にできなかったこと。
元気に伸びてくれる髪に愛おしさまで感じるようになりました。
料理なんかを作るときもあるんじゃないでしょうか?自分だけが食べるものを作るときと人に振る舞うときでは、美味しいものを作ろうという気持ちが全然違うこと。
でも自分が美味しい食事をとって元気でいることが、今すぐじゃないかもしれないけど、目に見えるものではないかもしれないけれど、誰かを元気づけることに繋がっていくと思ったら…
万事こんなふうに繋がりを感じて生活できれば、もっと優しくhappyに過ごしていけるのでしょうが、日常ではそんなことすっかり忘れている時のほうが多くて…なかなか難しいです。
それでも今できることをできるだけ、続けていきたいです。
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