サントーシマ香先生のアーユルヴェーディックヨガセラピー講師養成講座が修了しました。
3月に前期、それについて3ヶ月間日々の実践をして今回の後期講座でした。
実は最初は受講を悩んでいたこの講座。
アーユルヴェーダ=食事のイメージがあり、30歳ではじめて唐揚げを手作りした(手作りできると気付いた)くらいに料理に頓着ない私にはハードルが高過ぎるのではないかと思ったのです。結局先生が大好きなので参加を決めたのですが。。。
実際に講座に参加してみると、先生が伝えたいことはもっと本質的なことだとで。
こんな例えをしてくれました。
穴の空いたバケツになんぼ水を汲んでもすぐ流れ落ちてしまうように、まず器(意識・根本)が整うことではじめて水が汲める(療法・薬が効く)。
狩猟生活をしていたご先祖達に比べ、多様化し複雑に絡まりあったストレス社会で生きている私達。
根っこと繋がるのはなかなか難しいことかもしれませんが、ジタバタしながらそこと向き合いそこから解決していくのが一番大切なこと。
お菓子の食べ過ぎで悩んでいる人は、ローカロリーや低糖質なお菓子を探すのに躍起になる前に、何故そんなにお菓子が食べたくなるのか、その原因と向き合うのが大事だということ。
私のこれからの課題は食事とそうして向き合っていくことみたいです。
いきなり毎食自炊!とかではなくて、気付きをもって日々の食生活を送るところから。
気付きがあればそこから自然と変化が生まれてくると思うから。
とりあえず、講座で話題になった土井善晴さんの本を買って帰りの新幹線に乗りました 笑
先生、共に受講した仲間、そしてここへ導いてくれた全てに感謝です。
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